花粉ハラスメント(花粉嫌がらせ)が流行する前に

f:id:qwtnk:20170320232046j:plain 引用元:https://www.pakutaso.com/20160215060post-7095.html

最近花粉症に対する風当たりが弱くなっているところと強くなっているところがあると思うんですよね。花粉症の人にとって春は仕事の効率が上がらない時期でもあるんですが、最近は働き方改革として労働の効率化が求められて来ています。こんな中でタバコとかと一緒に花粉症までもがその矛先になられてはこまるので、以下、wikipediaのパロディーですが、花粉ハラスメントについてまとめておこうと思います。

-目次-

花粉ハラスメント(花粉嫌がらせ)とは?

花粉ハラスメント(花粉的嫌がらせ)とは、「花粉の力を利用した嫌がらせ」のことです。略称は「カフハラ」。 対象・被対象者の会社内の地位については、上司から部下、部下から上司による花粉的嫌がらせも花粉ハラスメントになります。 また、性別については、男性から女性のカフハラのみならず、女性から男性、また女性から女性、男性から男性の花粉的嫌がらせも花粉ハラスメントになります。

セクハラやパワハラと比べて、すべての人がカフハラの対象になることが最大の特徴です。

タイプ及び事例

対価型カフハラ

職場や学校などにおける立場・同調圧力・階級の上下関係と自身の権限を利用し、下位にある者に対する花粉症的な行為(くしゃみ等)を妨げる(しないことを強要する)ことです。

  • 目薬、点鼻薬などの使用を勤務時間中に禁止する。
  • くしゃみがうるさいなどと叱責する。
  • マスクが目障りであると使用を禁止する。
  • 花粉症による業務効率低下を叱責する。
  • 花粉症の通院のための有給休暇申請を却下する、または、業績評価で悪く評価する。

環境型カフハラ

職場や学校などにおいて、花粉症の者に対して過度な外勤、花粉を吸入する行為などを強いることです。

  • 外回りから帰って来た者が、花粉症のの者近くに行き、花粉を撒き散らす。
  • 重度の花粉症の者に業務上必要でない範囲の外勤を強要する。
  • わざと換気を頻繁に実施し、花粉を取り入れる。

法的観点

法律的には、2つの段階に区分されます。

(1)(2)は労働事件(刑事事件)、(3)〜(6)は民事事件(損害賠償請求訴訟)に相当します。

弁護士には得意分野・専門分野があるため、労働問題に強い弁護士の対処が望ましいです。

犯罪被害者支援団体は、『被害者が上記(3)〜(6)に陥った場合、被害者が加害者に立ち向かうことは精神的・経済的に不可能であるため、行政主導による被害者救済が求められる。』と主張しています。なお、花粉ハラスメントとしての明確な法律は存在しないため、法的にも未整備な部分が多く、犯罪としての立件がほとんどできないのが現状となっています。