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必ず受かる高圧ガス製造保安責任者試験の勉強方法

こんにちは、小田です。
前回の記事からすごく時間が経ってしまったのですが、高圧ガスの勉強方法について書こうと思います。簡単に略歴を書いておくと、高専電気系→大学原子力系→会社では機械系エンジニアをしています。機械系の知識は主に会社に入ってからですが、そこそこ勉強したので業務で使う箇所はそれなりに知っている状態です。

qwtnk.hatenablog.com

-目次-

甲種機械の場合

ここでは甲種機械の勉強方法についてまとめたいと思います。私は講習と検定試験を経て国家試験を受験し合格しているので、その辺は国家試験一発の方と異なる点です。

参考書

参考書は以下のものを使いました。

  • 高圧ガス保安協会:高圧ガス保安技術

  • 高圧ガス保安協会:甲種化学・機械 試験問題集

基本的に、学識、保安管理、法令とテキストとして使用するので買っておくと良いです。あとここでるよ的なポイントを説明してもらえるので、講習ではマーカーとか色鉛筆とか必須。

勉強方法

学識、保安管理技術

講師の方が言ったポイントを元に勉強を進めます。基本的に講習で読んだ部分は全て読んでおきます。こういう手順で勉強を進めました。

  1. 高圧ガス保安技術(本ね)の講習で読んだ部分を全て通読し、わからないところ・理解しにくいところをマーキング。
  2. 試験問題集で過去問を鍛える。解けないと思うので、解説を読み込んで理解することに徹する。
  3. 1.でチェックしたわからないところを重点的に復習する。
  4. 再度過去問を解く(この時点でかなり解けるはず)。
  5. 重要:過去問に出てこなくて、講師が出ると言った箇所は必ず出るのでちゃんと勉強する。

こんな感じですかね。甲種機械は範囲が広くて非常に大変なので、ちゃんと勉強する方がいいと思います。焼き付け刄だと多分無理っす。難易度はおそらく保安管理技術>学識>法令だと思いますので、保安管理技術はちゃんと勉強しましょう。特に私のような普段高圧ガス設備の保安業務をしていないものにとっては非常に厄介。

法令

法令は忘れた頃にやってきます。例年試験は11月ですので、かなり気の抜けた状態ですが、頑張りましょう。簡単ですが、こんな手順になるかと。

  1. 試験問題集で過去問を鍛える。解けないと思うので、解説を読み込んで理解することに徹する。
  2. 気になった選択肢にマークをつけ、講義資料や条文を確認して理解する。

基本的に法令は理解するか丸暗記しか方法はないので、どちらかの戦略を取る必要があります。まぁ、業務では条文または解説を読んで問い合わせることが多いと思うので、忘れても問題ないかと思います。したがって、どちらの戦略をとったとしても同じ結果になるんじゃないかなと思っています。

第一種冷凍機械の場合

参考書

参考書は以下のものを使いました。

  • 日本冷凍空調学会:SIによる上級冷凍受験テキスト

  • 高圧ガス保安協会:高圧ガス保安法令講義資料(講習で配布された法令資料)

  • 日本冷凍空調学会:冷凍機械責任者(1・2・3冷)試験問題と解答例

  • 日本冷凍空調学会:高圧ガス保安法令講習資料(講師の方が作成した法令のテキスト)

基本的にこの4冊でことがたりました。私の場合は第一種冷凍機械(一冷)から高圧ガスの世界に入ったので、講師の方が作成した法令のテキストを追加で購入しました。甲種機械は過去問が本になっていたのに、一冷はなぜか冊子である。同人誌かよ。

勉強方法

学識

学識は冷凍サイクルさえマスターすれば解けます。ひたすら色々な冷凍サイクルの解き方を覚えました。

  1. 冷凍サイクルに関連するテキストをひたすら熟読。わからんところはチェック。
  2. 過去問を鍛える。解けないので解説を読み込んで理解する。
  3. わからないところのテキストを読み直し、過去問をひたすらやる。

ひたすらこの作業を繰り返しました。それだけ。

保安管理技術

これが非常に難しかった。多分甲種機械より難しかったんじゃないかなと思うくらい難しかったです。この試験が初試験だったので、保安管理技術には力を入れずに解いていたんですが、難解さには絶望しましたね。そんな勉強方法は(今までと同じですが)

  1. 過去問を鍛える。解けないので解説を読み込んで理解する。
  2. わからないところのテキストを読み直し、過去問をひたすらやる。

もうテキストを読んでもわけがわからんので、匙を投げ、過去問中心にしました。わからなければ都度テキストに戻ることを繰り返しました。

法令

法令は言わずもがな。甲種機械と同じ勉強法です。

  1. 試験問題集で過去問を鍛える。解けないと思うので、解説を読み込んで理解することに徹する。
  2. 気になった選択肢にマークをつけ、講義資料や条文を確認して理解する。

まとめ

いや、しかしこんな勉強をよく2年間も続けたなと感心しますね。もう戻りたくないです。。。笑
確かに難しくはあるんですが、仕事に若干関わっている分野の資格勉強ですので、モチベーションは高かったです。また、落ちられないというプレッシャーもありましたしね。今後もこんな勉強を続けていければいいなぁと思っています。